49人参加で持ち込まれたバスは3本・・・・今回も非常に厳しい大会になりました。
釣ってきた上位3名のパターンはロッドマンブログをご参照ください。
さて、私の今日の戦略。
水温は9℃。まだまだ低い水温だが、徐々にではあるが上昇傾向なので、先週同様、春を意識してシャローに上がってくる個体をシャッドプラグ、アイマのフォクシーフライを使用して口を使わせる作戦。
スタート地点から上流に向けて歩き、ひたすらキャストを繰り返す。工事の影響で若干濁りの入った水質を考慮してカラーはラフレシアをチョイス。
開始直後、高速道路の橋脚上流部にあるロックエリアにてロッドマンオリジナルロッド「MONOHOSHIZAO S-72ML」が生命反応をとらえる。
ロッドティップからベリー、バット部分にかけて重みが伝わるようにスイープフッキング!だが、びくともしない・・・・・・・・・地球か?と、糸を緩めはずしにかかると、地球が悠然と動き出す。。。
魚だ!デカイ!
と、そこからファイト開始。
手に汗握る攻防。
一気に持っていくようなシャープな感じではなく、ゆっくりと重たいギアを低速回転で力強く回すようなトルクフルな引き・・・・・・・・・・・・・・・
ん?
・・・・・・・・バスじゃないなっ
と、思った瞬間、ルアーが外れて飛んできました。巨大な鱗と共に・・・(笑)
推定80cmオーバーの鯉のスレがかりでした。
気を取り直してその後もフォクシーフライを投げ続けましたが、バイトは遠く、無情にもタイムアップ。
オカッパリ大会開幕戦はノーフィッシュでございました(涙)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・修行が足りません。。また、1から出直します。
そんな残念な結果ではございましたが、自分なりの収穫が一つ。
「MONOHOSHIZAO S-72ML」のしなやかさと強さの両立が体感できた事。
今回は使用していたラインが4ポンドだったので、ドラグを押さえて魚の動きを制御するような無理はしませんでしたが、それでも、魚の引きに合せるようにティップからベリーにかけて追いかけるようについていき、バット部分に力が加わると魚の動きをしっかり食い止め、竿を立てるだけで魚が浮いてきました。
さすが、メイド・イン・ジャパン!
かなりハイレベルな仕上がりです!
自分なりではあるが今日の収穫はあったので、次回の釣行が楽しみです。
本当はもっと、このロッドについて感じる部分はあったのですが、魚を釣ってないので今日はこの辺で(笑)
次回は魚を釣って気持ち良くレポートしたいぞ!
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