今回は本戦の詳細。
フラットサイドクランクベイトimaシェイカーを使用したクランクの釣りがハマり、本戦ではこのパターンで行こうと決めた前日プラクティス。
http://ongabassfishing.blogspot.jp/2014/09/jb_9.html
本戦当日。天気予報は曇りのち晴れ。
近年のトーナメントにおいてハードベイトで組み立てる選手はかなり少数派なので、この釣りがハマれば他に釣り勝つ可能性がグンとUPするはずであると自分自身に言い聞かせてフライトを待つ。第2フライトの1番、ちょうど真ん中くらいのフライト。遠賀川下流は午前8時までは全域スロー走行がルールにより義務づけられているので、中流域のマイエリアまでスロー走行で向かう。
約20分でエリア到着し、ようやくスタートフィッシング。狙いはimaシェイカーでボトムを叩けるバンク際の水深が1m以浅のストレッチで、その条件に合う300~400mを何度も往復する。なかなか反応が得られないので、同じような条件の別エリアにも行くがやはりノーバイト。前日のような反応がないまま時間だけが過ぎていく。この時点でなぜバイトが出ないのか、自分では原因が分かっていたのですが、プラの感触に引きずられてなかなか別の釣りに切り替えることができませんでした。原因は天気とカレント。前日は曇天で流れが強かったのですが、当日は最初の30分くらいまで雲があったのですが、その後はピッカピカの晴天。さらにそれまであった流れが緩くなり、川全体がマッタリとした感じ(個人的、感覚的な表現ですみません)になり、バスのポジションが明らかに変わったようでした。
12時になったところでクランクの釣りを諦めて先ずはキーパー取りのため、先週チャプターで使った3連ワンドの岬に移動。30分ほどで300~400gほどのキーパーを2本取ったのですが、このままやってもデカイのは出ないと判断し、残りの時間はビッグだけを狙ってJB橋脚へ移動。ここ数週間、JR橋脚では全く釣れていなかったのですが、カレントの変化でポジションを変えた魚が入ってくると想定しての移動でした。そして、これが正解。残り30分、橋脚の足元でバイトしてきた1400gの魚をキャッチしリミットメイク。
その後は何も起こらずにタイムアップ。
3本、2180g。7位でフィニッシュでした。
ネコリグ+1/16oz
以上、JB九州最終戦詳細でした。
今大会で2014年JB九州シリーズ全日程を終了しました。
応援してくださった皆様、1年間本当にありがとうございました。
残り権利試合(生野銀山湖)がありますので頑張ります。
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