低水温で動けなくなったバスは目の前までワームを持っていき、極力ゆっくり動かして誘うんだ!
私が小学生の時、どの雑誌や本を見ても、誰に聞いてもそう教えられたし、実際、そうしないと自分にはバスを釣ることができませんでした。
バラ売りで買ったジェリーワームやトーナメントワームのジグヘッドリグを動けないバスに合わせるようにスローに使用していたのを昨日の事のように思い出します。
ところがある日、テレビでアメリカのバスプロがプラグを使って冬にガンガン釣っているのを見て、衝撃を受けました。
その映像の中でアメリカのバスプロ、ラリーニクソンはこう言いました。
「寒いときは底を釣るんじゃなくて中層を釣るほうが良いんだ」と。
強烈な衝撃を受けた少年はラリーが使っていたルアーを探し、少ないおこずかいをはたいて3つ購入しました。
画像上のグリーンのルアー
レーベルディープランナー。(下は大人になってかったスプーンビルです)
ディープランナーはリップに何も書かれていませんでした
3つ買った衝撃ルアーも2つロストし、今では残り1つ
受けた衝撃は大きかった割に、釣果はショボかったなー
まぁ オカッパリのみだったので使うべきところで使ってないのがショボショボ釣果の要因ではあるのですが(笑)
でも、その時の衝撃のおかげで低水温期=シャッドの釣りをやり切ることができている今の自分があると思っています。
明日の予想最低気温は5℃。
急に入った寒が少年時代を思い出させてくれましたー
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