45㎜の一口サイズ、本当に良く釣れるフロッグに仕上がってます。
好評いただき、たくさんの方々に使っていただいていますが、ある方からのメッセージで「アクションさせてもうまく首を振ってくれないんです。どうやったらうまく動かせるのですか?」と質問を受けました。
人それぞれ、チカラの加減なんかも違うので的確に回答するのが難しい質問ですが、私自信が実際に使用しているタックルデータを記載しますので参考にしてみてください。さらに、”ちょっとした工夫”でノーマルと比較してクビ振りはしやすくなるので今回はそれを紹介します。
先ず私のタックル
ロッド=ジャッカルパワーアプローチ67MH
リール=ダイワT3SV
ライン=PE5号
ラインはパロマーノットでアイに直結
スカートは6~7cmくらいになるように3cmほどカットして使用しています。
アクションのつけ方(ドッグウォークのさせ方)のコツみたいなのは返信メッセージにて一応説明しましたが、こればっかりは身体で覚えるしかないのでフィールドで何度も練習するしかないと思います。
んで、前述した”ちょっとした工夫”
それはフロッグのウエイトをカハラジャパンから発売されている亜鉛シンカーに入れ替える。ただ、それだけ!
2015年の新色ダビート
右がノーマル、左が交換した亜鉛シンカー
このウエイトの交換だけでドッグウォークがしやすくなります。それは、装着されているウエイトの厚みの違いからくるようです
ノーマル。露出しているウエイト部分の厚みが薄くて表面が平たい
カハラジャパンの亜鉛シンカー。露出しているウエイト部分の厚みがノーマルより厚く表面がやや盛り上がっている。
この0.何mmかのほんのわずかな違いでクビ振りのしやすさが変わってきます。
ドッグウォークアクションをつけるのがちょっと苦手だなぁ って方は試してみる価値あるとおもいますよっ
そのかわり、亜鉛シンカー入れるとノーマルの時と比べてスキッピング時の最後のひとのびがイマイチになっちゃうんですが・・・・・。
そのあたりも踏まえて自分に合ったセッティングでダビートを操ってやると、より一層楽しめるとおもいます。
ルアーってほんのちょっとの違いで動きが変わってくる奥深くて面白いものですねぇ~
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