先ず、結果から申し上げるとノーフィッシュ0申告という不甲斐ないものでした。
悔しいですがこれが実力。もっともっと練習して上手くなりたいです。
では反省の意味を込めて、今回のトーナメントの振り返り
プリプラクティスは車のトラブルやなんかで中々思うように入ることができなかったのですが、それでもチームメイトに協力してもらい2日間やりました。
先ず5月4日のプラクティスは全くのノーバイト。しかしながら、ネストの魚は沢山確認できたのでその時の湖の状況は大まかですが把握できました。次に北山湖を訪れたのは5月23日。前回の状況を踏まえ、スポーニングの進行具合を確認しながらのプラクティス。この日は南湖で1バイト、北湖で1バイトを掛けたもののバラシ、2バイト確認して終了しました。この2つ、南湖の魚はアフター、北湖の魚はミッド、どちらもワンナップシャッドのノーシンカーで口を使わせました。
そして最終のプラクティス、トーナメント前日。
前の週のプラクティスでノーシンカーのスローフォールに反応するアフターが居ること、そして、アフターの個体が湖全体で最も多いことを確認できていたので、その釣りで反応する魚が居るエリアを探す。南湖カツタカワンドのカバーにドライブスティックノーシンカーを落とすと600g位のバスをGet's!
この釣りがまだ使えることを確認できたので、トーナメント当日はノーシンカーフォールの釣りで押し通そうと決めました。
そして当日。
フライトは30番目くらい。当初の予定通り南湖カツタカワンドに向かう。
ワンド内のシャローカバーにノーシンカーを入れていく。スローフォールに反応するバスを狙っているので、着底すれば特にアクションなど加えずに回収し極力テンポを上げることを心がける。ワンドの最奥インレットまで流していき、折り返し対岸も同じように流していると冠水した木の下からグッドサイズのバスが飛び出してきてフォール中のドライブスティックにバイト。スラックを巻き取り全力でフッキング!と同時に手首がグキッっとなりロッドを落としてしまいました。すぐさまロッドを拾い上げ、追い合わせしたのですがすっぽ抜けてフックオフ。竿の反発に手の力が負けてしましました。・・・・・年かなぁ?
反発の強すぎるロッドは今の自分には合わなくなっているのかもしれませんねっ
その後もあきらめることなくやり続けましたが、結局、その1バイトのみで終了。無念の0申告。
抜け殻の図
貴重な貴重な1バイトをミス。悔やんでも悔やみきれませんが誰のせいでもない自分自身の管理不行届きです。
自分に合うタックルの選別、自分自身の身体能力の把握、身体のケア、これらもトーナメントを続けていくうえで欠かせない重要なことだと今回再認識しました。
今回のノーフィッシュで年間争いは大きく後退してしましました。
でも、悔やんでばかりいても仕方がないので今回の反省を踏まえ、次、気持ちを切り替えて頑張ります。