JB九州最終戦。
前週に台風が発生し、川は濁流、氾濫。水温急降下。
参加選手皆さん条件は同じですが、これまでの情報はあてにならず、0から魚を探さなければならない状態でした。
そんな状況での前日プラ。
水温はバスがもっとも動ける25~26℃だったので、秋に良さそうなエリアや釣り方、具体的には沖のシャローフラット、ハンプをimaの
フォクシーフライと
スクエアビルで横方向、広範囲にサーチ。そこから反応を見ながら、徐々に夏っぽい釣り方(縦方向、シェード)に戻して行く”シーズナルパターンの逆再生方法”を選択。
短い時間でしたが、上流域のビッグフィッシュパターンが1つ、中流域のバックアップエリアが3つと、まぁまぁな感触を得て前日プラを終えました。
前日プラ⇒
http://ongabassfishing.blogspot.jp/2013/09/jb.html
そして迎えた本戦。
フライトは第2フライトの後半。かなり遅いスタート。
でも、第1フライトが終了してもスタート地点がら目視できる自分が本命にしているスポットには誰も入らず少し期待。第2フライトスタート。先行く選手たちがおもいおもいのエリアに散らばっていくが、まだ私の本命スポットは空いている。かなり期待。。
そしてスタート。
スローエリアのそのスポットに徐々に近づいていく。
空いてる空いてる、ラッキー!
と思いきや・・・・・・・・・・
私より5つほど前の選手が一つ隣の橋脚へ、その2つ後の選手が私の本命橋脚へ・・・・・・・・・
散々期待させといて・・・・・・いけずやわ~
よのなかそんなに甘くないですねっ(笑)
気を取り直してバックアップエリアへ。
前日の感触では5~600gは簡単に釣れると思っていたのですが、バイトが遠い。400g弱を1本のみで、1時間以上経過。ぎちぎちにプラクティスして自信があるわけではないので、バイトが遠いと弱気になる。このままじゃまずいと思い、違う展開を模索しようと上流エリアに戻る事にしたのですが、この動きが正解。
上流に行くと本命スポットが空いている。チャンス!
このスポットは自信があるので、バイトが遠くても我慢できる!
1時間くらいはバイトがなかったのですが、流れが強くなったタイミングで1キロフィッシュを追加。その後、連発したのですが、サイズは思ったほど伸びず600g弱の魚を2本追加し1本入れ替え。最後までそのワンスポットで粘りましたが、その後は追加できずに終了でした。
3本2140gで6位。
今回狙ったのは秋を意識しつつも夏を引きずった個体。
バックアップは沖のハンプに回遊してくる個体に対し、ネコリグを跳ねあげてフォールで口を使わせ釣る方法。
本命は水深4mにオダが引っ掛かった橋脚、3~3.5mにサスペンドしているバスにネコリグを上流からドリフトさせながら送りこんで釣る方法でした。
年間成績は1つ上がって2位。
3戦終了時点で40p離されていたので、1位には届きませんでした。悔しい~
来年はもう一つ上。AOY目指して頑張ります~
残すJB戦はバスプロ選手権のみ。
銀山湖2度目なので、少しはうまく立ち回れるようになってるハズ!
気合入れて頑張ります~